メール投稿プラグインはPostieがおすすめです

1月 20, 2019プラグイン

iPhoneからメールでWordPressに記事を投稿するのに使うプラグインはPostieがおすすめです。
他にもメール投稿ができるプラグインはありましたがちゃんと動いてくれなかったり、機能がシンプル過ぎて使うのが不安だったりしますので私はPostieをオススメします。

私も当初はPostieを使って投稿していました。今は別の方法を見つけたのでPostieは使っていませんが、メール投稿が必要になった時はまた使うつもりです。

ここでは設定方法をご紹介します。特に難しくはないと思いますが、30分程度はかかると思います。

Gmailで新規メールアドレスを作成する

Postieは指定したメールアドレスにメールを取りに行って、取得したメール、取得できなかったメールを削除する(要するに受信ボックスにメールは残らない)システムとなっています。その為、普段から使っているメールアドレスだと勝手にメールを消されてしまうのでPostieがメールを取りに行く専用のメールアドレスを用意しましょう。このメールアドレスはPostieがアクセスできるようにセキュリティレベルを下げる必要があります。そういったメール設定も考慮してGmailアカウントを作りましょう。このメールアドレスは出来るだけ複雑な文字列にして簡単に類推されないようにします。もちろん公開してはいけません。

作成したGmailアドレスを設定する

Gmailアドレスの登録方法は割愛します。新規メールアドレスができたら下記2点を変更しましょう
  • IMAPを有効にする
  • 安全性の低いアプリのアクセスを有効にする

設定はiPhoneからもできます。PC使うのとiPhoneを使うのとで操作性はそんなに変わらないと思いますのでiPhoneの画面を使って説明します。

1.SafariからGmailを開きます

Gmailアプリからはできないと思います。
メインの左上にある三本線アイコンをタップします。受信ボックス一覧が表示されます。

Gmail画面

2.デスクトップ表示を選択

受信ボックス一覧メニューの下段にあるデスクトップをタップします。

Gmail受信ボックス画面

3.設定を開きます

画面上段にある「設定」をタップします。

Gmailデスクトップ画面

4.IMAPを有効にします

メール転送とPOP/IMAPより「IMAPを有効にする」を選択して「変更を保存」をタップして設定を適用します。

GmailIMAP設定画面

5.Googleアカウント設定に移動します

画面上段にある「Googleアカウント」をタップ

Gmailアカウントへの移動

6.Googleアカウントのセキュリティへ移動

上段メニューを右にスライドさせて
「セキュリティ」をタップ

gmailアカウントのセキュリティ

7.安全性の低いアプリのアクセスを表示

「安全性の低いアプリのアクセス」より
「アクセスを有効にする(非推奨)」をタップ

安全性の低いアプリのアクセス

8.安全性の低いアプリのアクセスを許可

「安全性の低いアプリの許可」にある切り替えボタン(?)をタップして有効にします。

アプリの許可

9.一つ前の画面に戻ります

「← 安全性の低いアプリの…」の「←」をタップして前の画面に戻ります。

前の画面に戻る

10.設定が適用されたか確認

下図のようになります。

設定の確認

11.Googleから重大なセキュリティ通知が届きます

こんなタイトルで、

gmailからのメール

中身はこんな感じ

Gmailからのメール本文

お疲れ様です。これでGmailの設定は完了です。
Googleから届くセキュリティに関する確認メールは無視するしかありません。関連するGmailアカウント全てに届くと思います。

Postieをインストールする

Gmailの設定が完了したらPostieを設定します。
まずプラグインメニューよりPostieをインストールして有効にすると左のメニューバーにPostieのアイコンが表示されますので、クリックしてPostieの初期設定を行います。設定項目は大きく分けると以下の4点です。
  • メールサーバーの設定
  • 投稿可能なユーザーの設定
  • Postieの動作チェック
  • テスト送信

Postieのメールサーバータブを設定する

Postieメニューのメールサーバーを設定します。postieメールサーバー設定1postieメールサーバー設定1 ConnectionはSocketsを選択します。
メールプロトコルはIMAP-SSL
ポートは993
メールサーバーはimap.gmail.com
メールユーザーIDとメールパスワードは、今回新規作成したGmailのメールアドレスとそのパスワード

そのまま画面を下にスクロールさせて、
メールのチェック頻度は手動チェックに変更します。テスト送信する場合は手動の方がやりやすいからですし、本格運用の時も手間はかかりますが手動チェックの方が良さそうな気がします。
投稿時にメールを削除はYesにします。これでPostieが確認したメールは自動で削除されます。
postieメールサーバー設定3
メールサーバーの項目で「変更を保存」を実行するとiCloudキーチェーンの更新が出てくるかもしれません。ここでは絶対に更新しないでください。

Postieのユーザータブを設定する

続いてユーザータブへ移動して、投稿を許可するメールアドレスを入力します。
ここにメールアドレスを登録すると、そのアドレスから送られてきたメールしか処理しなくなりますので安全です。
送信に使うメールアドレスが複数ある場合は改行して追加します。1行につき1アドレスです。

これでメール投稿の準備が整いました。
早速投稿しましょう!と言いたいところですが、本番の投稿をする前にPostieによる接続チェックをしましょう。

Postieの接続動作チェックをする

接続チェックはPostie設定メニューの中にある「設定テスト」をクリックします。
iPhoneの場合、Postieのメニュー画面で下にスクロールさせてください。成功すると「Successful」が表示されます。

失敗した時はその理由が表示されます。GmailとPostieの設定を再確認しましょう。

テストで投稿してみましょう

ここまでの設定お疲れ様でした。テスト動作も問題なけば使用可能となっているはずです。
試しに何か投稿してみましょう。
デフォルト設定だとそのまま投稿する設定になっているかもしれませんので、Postieメニューのメッセージタブより、デフォルトの投稿状態を「draft」にしておきましょう。

今回作成したGmailアドレスにメール送信


今回作成した受信アドレスに向けてiPhoneからメールを送信します。

受信アドレスにメールが届いているか確認し、WordPressのPostieメニューのメールサーバーより「Process Email」を実行しましょう。

postie設定

Postie正常動作後の画面

受信アドレスからメールが取得できれば、下記のように何も表示されません。これが正しい動きです。
postie設定

この画面では「Postie設定」しか反応しないと思いますので、そこをタップしましょう。
もし取得できないアドレスがあればメッセージが表示されます。「取得しない」が正しい動作であれば無視して構いません。

WordPressより投稿設定する

WordPressの投稿メニューより投稿一覧を選択すると、メールで送信した内容が下書き状態で保存されています。

この操作はWordPress adminでもWordPress for iOSでもどちらでも構いません。
クイック編集を選択して、ステータスを「公開済み」にすると投稿状態になります。クイック編集ではスラッグ、カテゴリー、タグ、コメントの可否、トラックバックの可否などが選択できます。
もうご存知かもしれませんが、スラッグはブログURL(https://mt-ktct.com/home/posite/)の赤文字部分になります。

今回作成したGmailの受信ボックスを確認

受信アドレスのメールボックスを確認しメールが削除されていることを確認します。
削除されていない場合は、削除するように設定しておきましょう。ここにメールがあると何度も投稿されてしまいます。

postie設定

投稿通知設定

投稿通知を設定しておくと指定のメールアドレスに対して投稿通知メールがきます。postie設定

iPhoneで確認できるアドレスにしておけば出先にいても、不正な投稿をチェックする事ができますね。